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#Block Art

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※注意事項(始めにお読み下さい)

前の記事内容で既に察しておられる方もおられるかと思いますが、廃墟での撮影記事となっています。
この記事は廃墟での野外撮影を紹介しただけのものであり、廃墟やこのような場所に立ち入り、撮影したりすることを推奨しているものではありません。

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多くの廃墟は立ち入りが禁止されており、構造物自体が長年放置され手入れもされておらず、開口部からの墜落や歩行時など倒壊、その他多様な危険の目があり、怪我もしくは命に関わる可能性があります。
土壌や構造物や大気に化学部質があり汚染される可能性や、有害ガスが滞留していて吸引による中毒や酸素欠乏の恐れがあります。
毒針を持つ昆虫や蛇に刺されたり噛まれたりする可能性があります。
また第三者の方がおられる(住まわれてる)場合があり、トラブルに発展する可能性があります。
長年放置され閉鎖された空間にはいかなる危険が潜んでいるか?全くの未知数であり、無知・無計画で行動するのは控えた方が無難です。

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このブログの記事を見て廃墟に行かれ、何らかのトラブル・怪我・最悪の場合命をなくしても、当ブログでは責任は負いかねます。
以上免責事項とさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。


Close To The Edge2 管理者:kazuhi


それでは記事をお楽しみ下さい







斜面に建造されたそれ

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草木に覆われた上部
屋上?ちょっと違うかな
正確にはそこが1階なのだろう...それの入り口となり
本来なら人々がもっとも行き交う場所になるはずだった場所から
回り込んで地下1階に進むと
それの全体的な概要が掴めた
既存の入り口でなくおそらく唯一のそれの入り口であろう柵をくぐり抜ける
その中は海側に大きい開口があり
閉鎖された場所ではないはずなのに
異質な空気につつまれながらも
日差しが十分に行き届いている
そのおかげか変に意識することもない

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本当の意味での打ちっ放しのコンクリート
補修も何もされた形跡もなく
長手方向を縦割りした山側は
幅も十分にある、廊下だったのだろうか
半分の海側は梁にそって間仕切りで仕切られ

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各部屋の海側の開口は天井まで届く掃き出しの大開口
土間と言われても納得するくらい
剥き出しの壁や天井と対比的なスラブは
長年の埃や塵が幾層にも重なり合ってコンクリートを覆い尽くした

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いかに人間の作ったものでも
手にかけなければたかが30~40年あまりでこの有様だ
やがて朽ち果て風化し土に戻るのか風に舞うのか...そう遠い未来ではないはず
もっともそれまで生きてはいないだろうが
有機体である我々も日々代謝によって新しきものを取り入れ古いものを吐き出し生きていても
いつかは命尽きる
何かを残したい...殆どの人たちに潜む願いがたとえ本能にコントロールされているとしても
何か足掻かずにはいられないね...その何かって何だ?って
考えることが大半でちっとも前に進んでないけど
写真を撮って記事にすることに少なからず意味はあるかな、と思う。

話がそれましたが。

B1をひと通り歩いて建物の構造を頭に描いた
昇降は中階段一箇所だけで本来なら外階段も設置されたはずだと思うのだが
当時はまだ施工されていなかったらしい
外構も見た限りではほとんど手を入れてないような状態
考えてみればコンクリートを打って型枠を解体した状態で躯体が上棟したばかり...
そんな中での強度的に問題があり工事中止ってのは(未確認。噂であって真意は不明)関係者からすればやるせない思いだったのではないか
海側に大きく広がった大開口
まぶしく自然光が差し込む先には広大な海が広がる
友だちや家族連れで食事に会話に団欒のひと時を過ご光景が頭を過ぎってはいくが
柱から剥き出しになった鉄筋を見つめてるうち

そんな思いもどこかへ消え去る

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ただ、不謹慎かもしれないが
朽ち果てていくそれが
描かれたペイントアートによって
別の命を吹き込まれたって考えても
いいんじゃないかな。
もしかして...それも
朽ち果てていく自らの存在をアーティストの手によって委ねた




生きた証を確かに刻んだ。















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[ 2013/01/22 21:59 ] 野外撮影 | TB(0) | CM(0)

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